いたがきのいいたがり

好きなものは好き

7日目『おいでシャンプー』 乃木坂46を一日一曲語る

はい、どうも。「まじめにふまじめ」をモットーにやってます、いたがきです。

乃木坂46を一日一曲語る。7日目はおいでシャンプーです。

おいでシャンプー(Type-A)(DVD付)

 

 

今日のこばなし-十年後のキミへ-

このブログは誰に向けて書いているのか?その答えがなかなか出ないまま、一週間記事を書き続けました。『乃木どこ』や『乃木中』の小ネタをはさんだりしながら硬すぎない文章を書きたいという気持ちと、まだ乃木坂を知らない人に乃木坂46の楽曲の魅力を知ってほしいという気持ちの両方があって、どうすればどちらも出していけるか試行錯誤が続いています。

それでも一つ思いついたことがあります。それは「十年後にこのブログを読む人に向けて書こう」ということです。

いま乃木坂にハマっている人、あるいはありがたいことにこのブログから乃木坂を好きになってくれる人が、十年後にもう一度このブログを読んだ時に「懐かしいなぁ」とか「へぇ~、これは新発見!」みたいに楽しんでくれたら幸せだなぁと思います。

さらには、十年後に乃木坂46の存在を知った人が、このブログを片手に乃木坂の曲を聴いてくれたらそれ以上の喜びはありません。

というわけで、今日も張り切っていきましょう!

 

おいでシャンプー』ってどんな曲?

おいでシャンプー』は2012年5月2日にリリースされた乃木坂46の2ndシングル『おいでシャンプー』の表題曲です。

歌唱メンバー

歌唱メンバーは生田絵梨花(2)、生駒里奈(2)、市來玲奈(2)、井上小百合(2)、岩瀬佑美子(初)、斉藤優里(2)、桜井玲香(2)、白石麻衣(2)、高山一実(2)、中田花奈(2) 、西野七瀬(2)、橋本奈々未(2)、畠中清羅、(初)、星野みなみ(2)、松村沙友理(2)、宮澤成良(初)、の2ndシングル選抜メンバーの16名です。(かっこ内は選抜回数。太字は「乃木坂七福神」)*1

センター

センターは1stシングル『ぐるぐるカーテン』に引き続き生駒ちゃん(生駒里奈)が務めています。

AKB48との直接対決

おいでシャンプー』は、指原莉乃AKB48)のソロデビューシングル『それでも好きだよ』と同日に発売されています。AKB48関連のCDが同日に発売されたことは過去になく、“AKB48の公式ライバルグループ”である乃木坂46を含めても初めてのことであったため、「ライバル対決」と話題になりました。結果はデイリーチャート初日の売上、週間チャートともに乃木坂46の勝利に終わりました。(まあ、グループ対ソロですけどね)

幻のフリ

実はこの曲には振り付けが変更された箇所があります。その騒動の一部始終は下の記事でご覧ください。まあひとことで言うと不評だったんですね。

www.j-cast.com

MV(ミュージックビデオ)

内容は反抗をテーマにドラマ風に描かれていて、女子校で学則を破ったために退学処分がくだされて納得がいかない女子生徒たちが学校をバリケードで封鎖するというストーリーになっています。歌衣装は堀越絹衣が担当。振付は南流石が担当しており、間奏の振り付けは変更前のものになっています。(残念ながらShort Ver.だと見れないんですが)


乃木坂46 『おいでシャンプー』Short Ver.

MV中に指原莉乃が登場していますが、これもShort Ver.だと見れません。いまフルで見れている曲のMVもいきなりShort Ver.にされる可能性があるのでご注意ください。

「ナカダカナシカ」コール

おいでシャンプー』にはライブに行ったことがない僕でも知っているくらい超有名なコールがあります。それが「ナカダカナシカ」コールです。本作でフロントメンバーに選ばれている中田花奈が由来となっており、かなりん(中田花奈)は『乃木どこ』内で、「おいでシャンプーの頃が(自身の)アイドルとしてのピーク」と自虐的に発言していたこともありました。この曲以降のかなりんのポジションを見ると、たしかに否定はできない...

nilcollection.net

 詳しい内容は上のサイトでわかりやすくまとまってます。僕はオリラジ藤森が歌うナカダカナシカも好きです。*2

おいでシャンプー』を語る

 とにかくメロディが最高です。乃木坂46の全楽曲の中でも屈指の耳に残りやすいメロディです。出だしのピアノからもう心掴まれます。重厚感もありつつ心地が良くてノリやすさもある超好きな曲です。

歌詞はけっこうそのままな感じです。なかなかにフィクションな設定ではありますが、男女(女子どうしでもいいと思う)でたまにふざけたりしながらプールそうじをしているというものです。

何だその勝ち組なシチュエーションは!?というのは一旦置いといて、少しだけ歌詞を見てみましょう。

おいでシャンプー

振り向いた時

スローモーションで

揺れる髪

おいでシャンプー

君の予告が

甘く切なく

届いたよ僕に

- 出典:『おいでシャンプー』/ 作詞:秋元康 作曲:小田切

 女の子が振り返るときのあのドキドキする感じを見事に表現しています。まるでその女の子の髪からシャンプーの香りが「今からこの子があなたの方に振り向きますよ」という予告のように、一足先に僕のとこまでやって来たような感覚。そんな一瞬の出来事が「スローモーション」という言葉によってよりダイナミックに青春の1ページとして表現されています。

 

乃木坂46の、ひいては秋元康の詞を語る上でもっとも重要なテーマのひとつが「永遠は短い」*3です。

おいでシャンプー』の詞からも感じられるように、青春が甘くて切なく、美しくて儚い理由は「永遠は短い」からであり、ゆえに青春は「短い永遠」であると言えます。

このテーマは乃木坂46の楽曲に度々出てくるので、これからじっくり丁寧に言語化していきたいと思います。

おわりに

 初期の乃木坂46の楽曲ってちょっとユリっぽさがあって、早々に男女の恋愛の歌と決めつけちゃいけない気がするんですよね。今日の記事を書いていて、女性の方に『おいでシャンプー』がどういうふうに聞こえているのか僕には想像がつかないのがちょっと歯がゆかったです。

 「なんか訳わかんないこと言ってるヤツがいるぞ」でも「なんかコイツ面白くない?」でもいいのでぜひこの記事をSNSでシェアしてください!切なる願いです。

では、また明日。 stay tuned!

 

*1:乃木坂46運営委員会(運営)は、レッスンの成果や公式サイトの反響などを総合して、全メンバーの中から選抜メンバーを決定する。さらに、運営は、「選抜メンバーの中の選抜メンバー」として福神を決定する。「福神」は、主にシングル発表ごとに選ばれ、表題曲のフォーメーション(並び順)の前列・中列を占める。当初は7人だったため乃木坂七福神と呼ばれていたが、4thシングル以降は人数が変動するようになったため、現在では単に「福神(メンバー)」と呼ばれている。このように、乃木坂46の「福神」はシングルごとに選ばれる点と、運営が正式に発表している点で、AKB48の「神7」とは異なる。

*2:『らじらー!サンデー』にかなりんがゲストで来る時は「俺のナカダカナシカ」のコーナーをやるのが定番になっている。リスナーから投稿された文章をオリエンタルラジオの藤森慎吾が「ナカダカナシカ」コールに乗せて歌うというもので、藤森はコールの最後の音程が違うと度々指摘されているが、「こっちのほうがノリやすい」と頑なに音程を変えず、むしろ一部のファンが藤森の音程に引っ張られ混乱する事態が起きている(笑)

*3:2014年10月8日にリリースされた10枚目シングルの表題曲『何度目の青空か?』の一節。僕の心を震わせた言葉であり、SHOWROOM代表取締役の前田裕二も著書『メモの魔力』でこの表現について言及している。